スーパーのじゃがいも、植えてもいいの?

スーパーのじゃがいも、植えてもいいの?種いもとの違いを解説

じゃがいもを育てようと思ったとき、

「スーパーで買ったじゃがいもから芽が出てきた!これを植えたら育つのでは?」

と思ったことはありませんか?🥔

実際、食用のじゃがいもを植えると芽が出て育つことはあります。

でも、「芽が出る=種いもとして安心して使える」というわけではありません。

スーパーのじゃがいもと「種いも」は何が違う?

スーパーなどで販売されているじゃがいもは、基本的に「食べるため」に生産されたものです。

一方、栽培用として販売されている「種いも」は、じゃがいもの栽培に影響する病害虫などについて検査を受けたものが流通しています。

ここが、食用のじゃがいもと種いもの大きな違いです。

食べても大丈夫なのに、植えるのはなぜダメなの?

食用のじゃがいもは、生育中にアブラムシなどが媒介するウイルス病に感染している可能性があります。

こうしたじゃがいもを食べること自体が問題になるわけではありません。

しかし、種いもとして畑に植えると話は別。

病気を持ったじゃがいもを植えることで、生育が悪くなったり、収穫量が減ったりすることがあります。

さらに注意したいのが、じゃがいもに関係する病害虫を畑へ持ち込んでしまう可能性です。

一度畑に持ち込まれると防除が難しいものもあり、自分の家庭菜園だけでなく、周辺の栽培へ影響する可能性もあります。

じゃがいもを育てるなら「種いも」を選ぼう!

「家で芽が出たから、もったいないし植えてみよう!」

と思ってしまいがちですが、じゃがいも栽培では、栽培用として販売されている検査済みの種いもを使うことが大切です。

スーパーのじゃがいもは「食べるため」。

種いもは「育てるため」。

見た目は同じじゃがいもでも、目的が違います。

家庭菜園で安心してじゃがいも栽培を楽しむためにも、植え付けには種いもとして販売されているものを選びましょう🌱

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